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真作/香水/書/布袋屋掛軸HB-607
俳人協会出版した「笈の小文」です。Ｈ７７６　掛軸　大徳寺　小堀卓巌　『明歴々露堂々』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。芭蕉が円熟の風雅観を語った『笈の小文』から、井筒屋庄兵衛・同宇兵衛板(宝永六年刊)の第四葉を、生漉和紙にて複製、額装した装飾品ですサイズ:横　　27cm縦　　33cm厚み　3.5cm中村俊定校「芭蕉紀行文集」〈岩波文庫版〉よりデザイン=辻村益朗 レタリング=荒井正隆 額装=ぶらんしぇフランス製の額縁は赤塗り下地の金彩塗りの古く見せる仕様です。Ｚ５３９　掛軸　大徳寺　柳生紹尚　『日出乾坤輝』　共箱　『真作』　肉筆　馬画賛。時間が経ても豪華さと美しさが変わらなく、書斎や玄関の壁には最適です。Ｃ６２１　掛軸　大徳寺　大橋香林　『山呼萬歳聲』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。#出品中の美術品一覧「笈の小文」の「序」の後半ので文章です:「其貫道する物は一なり。Ａ８２９　掛軸　大徳寺　小堀卓巌　『松無古今色』　木箱　『真作』　肉筆　一行書。しかも風雅におけるもの、造化にしたがひて四時*を友とす。Ａ４３０　掛軸　大徳寺　三重野与雲　『先今年無事』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。見る處花にあらずといふ事なし。古墨。おもふ所月にあらずといふ事なし。Ｚ８６７　掛軸　大徳寺　藤井誡堂　『福寿』　共箱　『真作』　肉筆　二字書。像花にあらざる時は夷狄にひとし*。Ｃ７３８　掛軸　大徳寺　辻常閑　『清風動修竹』　共箱　『真作』　肉筆　竹雀画賛。心花にあらざる時は鳥獣に類ス。芳龍硯 書道用品。夷狄を出、鳥獣を離れて、造化にしたがひ、造化にかへれとなり。篆刻遊印「在我尊」ありがとう。」解釈(山梨県立大学)① 造化にしたがひて四時を友とす： 「造化」は、老荘思想による万物を創造するものの意で神や自然のような絶対的な存在をいう。Ｃ１５５　掛軸　大徳寺　矢野一甫　『閑坐聴松風』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。四時は＜しいじ＞と読む。⭕️赤間硯　梅花蕾彫刻　縦20cm超えの大型硯。四季のこと②像花にあらざる時は夷狄にひとし：像＜かたち＞と読む。Ｅ４３６　掛軸　大徳寺　平兮伯道　『清風在竹林』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。森羅万象に美を見出さないのであればそれは夷狄（＜いてき＞未開人）のようなものだ