変幻自在に語られる天風先生の、激烈な体験に裏づけされる物語りは、ただに読者の魂を奪い去るばかりではない。パスカルと身体の生 大阪大学出版会 山上浩嗣。これこそは、病める現代に対する「福音の書」である。Windelband Heimsoeth Lehrbuch der Geschichte der Philosophie ヴィンデルバント ハイムゼート哲学史。
人間として大切なもの──誰しも倖せを求めながら、それが得られないのが人間の現実の姿。新潮出版 新潮選書21冊まとめ売り。これはいったいどういうことであろうか。英語洋書 初期近代イングランドにおける宗教、魔術、科学の起源【Religion, Magic, and the Origins of Science in Early Modern England】。天風先生は波瀾万丈のその体験を通じて、生きるか死ぬかというギリギリのところで、そり答えを身をもって悟られた。島田虔次『中国思想史の研究』2002年,京都大学学術出版会,680p+索引。。──推薦 松下幸之助