総合福袋 ●極上和本YM3228●土佐日記創見 香川景樹 紀行注釈 明治初年後印 天保5年秋初刊 頼山陽序 和書

■土佐日記創見

【判型】大本2巻付録1巻5冊。●極上和本YM2672●〈尊円〉花月往来 稀書往来物（初蔵1カ所）万治元年 長谷川市郎兵衛板。縦254粍。深奥山方廣萬寿禅寺入寺 開堂拙語 慶應2 写本 臨済宗方広寺派 江戸時代 静岡県浜松市浜名区 禅宗栄西仏教仏陀浄土真宗浄土宗真言宗親鸞NY。

【作者】香川景樹（香川式部）作。A_■津軽弘前古文書■津軽旧士族宅蔵出し■委細不明の書状?等3点組。頼山陽・平正澄序。旧家蔵出 激レア 絶版 古書 易学小筌 新井白蛾 箸を取の口博書? 時代資料 歴史 江戸時代 (検:風水四柱推命学易学家相学占星学卜占。

【年代等】文政6年2月作。●極上和本YM2780●〈和訓〉近道子宝（初板本系後印・須原屋板）平井自休作 観樹堂松隠書 初板本は稀書往来物。天保5年秋初刊（［京都］河南儀兵衛ほか板）。Y3D1-240607 レア［梧窓漫筆 巻下 畏天知命畏聖三録 大田元貞］。明治初年後印（［京都］橘屋四郎兵衛板）。和本 江戸時代 陳耕勧化文義林 本。

【備考】分類「紀行・注釈」。日本染色美術館　色と文様。『土左日記創見』は、江戸時代後期、文政6年に成立し、天保5年に刊行された、香川景樹の手になる『土左日記』注釈書。肉筆花鳥雙六（仮題）　江戸中後期寫。香川景樹（1768-1843）は、『古今和歌集』を理想と仰いで作歌に励み、「桂園派」と呼ばれる一派を立て、高く評価された歌人であるが、他方、古典の研究においても、本書をはじめ『古今和歌集正義』『百首異見』など優れた業績を上げている。古文書 巻物 浄土真宗教義 写し 墨筆 江戸時代後期 仏教 法帖 写経 経文 蔵出 約2.3㍍ (親鸞 骨董品。『土左日記創見』は、香川景樹が、歌人であるとともに古典学者でもあった自身の特質を生かした、『土左日記』注釈史上に残る業績である。い52-036 五體字類 鳴寉老久署寿 書き込み押印あり。底本に季吟の『土佐日記抄』を用い、対校するに善本を得がたかった状況にあったこともあり、現在の水準から見て、明らかに誤りと考えられる点もありはするが、作品全体を視野に入れて文意を理解しようとする姿勢、作者貫之の創作過程に踏み込んで文章を読解しようとする態度をもって進められる解釈からは、今もなお学べるところ、学ぶべきことは多い。古書　全唐文　全20巻　大通書局　安値出品。例えば、1月7日条に見える、「わらは」の詠んだとされる「ゆくひともとまるもそでのなみだがはみぎはのみこそぬれまさりけれ」という歌のなかの「なみだだは」について、「みぎははまさる」という表現の例を貫之の2首の歌から引き、その造語であった可能性を指摘し、『土左日記』所載歌の意味を考え直す必要性を示唆しているのである。●極上和本YM2923●〈新綱〉無覚悟状 仙台板 稀書往来物 享保頃刊 原装・題簽付。…中略… 本書は、いまも、古典文学を学ぼうとする人にとって、現代の諸注釈を学んだ後、より深い研究を進めるための優れた手引となるものだと考えられるのである（奈良女子大学学術情報センターHP参照）。俳諧七部集　全七巻　元禄七歳次甲戌六月廿八日〜元禄十一寅五月吉日刋。

★原装・題簽付・状態概ね良好。●極上和本YM2681●大和小学（山崎闇斎・万治3年初版・上村四郎兵衛板）初板本は稀書 美本往来物 女訓書。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、写本2冊本が、27,500円】。Y90L3-240403 レア［師範漢文 新制版 巻2 簡野道明］橋本左内。