信頼 ●極上和本YM2977●〈御家〉入木道枝折（寛政12年）稀書往来物・筆道書 稀書往来物・書道 玉置伴直 和書

■〈御家〉入木道枝折（寛政12年）稀書往来物・筆道書 玉置伴直 稀書往来物・書道

【判型】特大本1冊。●極上和本YM2765●後千字文（宝暦6年）異種千字文 安井其名 林鳳谷 宝暦6年 明井仁右衛門板 稀書往来物。縦287粍。クン印補正・上下2冊/和装本/豊臣秀吉・武田信玄・伊藤仁斎・狩野画家・宋人名家・元人名家及釈道・明人名家及釈道・清人名家・995人。

【作者】玉置伴直（茂八・栄長・筆華堂）書。い52-039 元明清書畫人名 全。

【年代等】寛政12年3月刊。●極上和本YM2665●国性爺往来［国姓爺往来］（刊本と写本の2冊）稀書往来物。［京都］柏屋喜兵衛ほか板。●極上和本YM2672●〈尊円〉花月往来 稀書往来物（初蔵1カ所）万治元年 長谷川市郎兵衛板。

【備考】分類「往来物・書道」。深奥山方廣萬寿禅寺入寺 開堂拙語 慶應2 写本 臨済宗方広寺派 江戸時代 静岡県浜松市浜名区 禅宗栄西仏教仏陀浄土真宗浄土宗真言宗親鸞NY。本書は、前半に「筆道教訓」、後半に「消息文」を収録した往来物・書道手本。A_■津軽弘前古文書■津軽旧士族宅蔵出し■委細不明の書状?等3点組。本書は、元禄16年刊『〈当用玉置〉初学往来（初学要集）』を始祖とするが、この元禄板は「消息文」「筆道教訓」「詩歌」から成る玉置流手本で、冒頭「消息文」に「新年祝儀状」から「献上品披露の礼状」までの17通（献上・拝領・拝命・着任など武家公私にわたる祝儀状・礼状・報告状その他書状）を載せ、続く「筆道教訓」は「入木之道多年御執心令感悦候…」で始まる長文で、天和2年3月に式部卿に伝授された筆法書（「御手本一段々々御習あるへき事」「字の勢分事」「筆遣肝要たる事」「古賢筆遣事」など7カ条と後文からなり、途中で本朝書道史にも触れる）、さらに巻末に『和漢朗詠集』等からの詩歌12編を付す。旧家蔵出 激レア 絶版 古書 易学小筌 新井白蛾 箸を取の口博書? 時代資料 歴史 江戸時代 (検:風水四柱推命学易学家相学占星学卜占。以上の元禄板より「筆道教訓」の末尾「能書と被撰事」1条を割愛したほか、収録順序を「筆道教訓」「消息文」の順に改めたものが、江戸中期刊（［大阪］田原屋平兵衛板）『〈玉置〉筆海専要』である。●極上和本YM2780●〈和訓〉近道子宝（初板本系後印・須原屋板）平井自休作 観樹堂松隠書 初板本は稀書往来物。『〈御家〉入木道枝折』は、さらに『〈玉置〉筆海専要』巻末の詩歌を割愛して「筆道教訓」「消息文」のみにした改編本で、『〈玉置〉筆海専要』の版下を模刻したものと思われる。Y3D1-240607 レア［梧窓漫筆 巻下 畏天知命畏聖三録 大田元貞］。なお書名は、西尾市図書館岩瀬文庫蔵本の原題簽による。和本 江戸時代 陳耕勧化文義林 本。

★原装・題簽欠・小虫補修・状態概ね良好。日本染色美術館　色と文様。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。肉筆花鳥雙六（仮題）　江戸中後期寫。